カブレラ 燕の餌食に…4戦4勝の本拠地で初黒星

[ 2014年5月18日 05:30 ]

<中・ヤ>6回、3点目を奪われガックリとマウンドを降りるカブレラ

セ・リーグ 中日1-4ヤクルト

(5月17日 ナゴヤD)
 好調・ツバメ打線に中日・カブレラまで餌食になった。6回8安打3失点で3敗目。初球からのフルスイングや3つの盗塁など、積極的な打撃、走塁を相手に展開され、ここまで4戦4勝だった本拠地で初黒星を喫した。

 「長いシーズン、勝つこともあれば負けることもある」と長身右腕。打線の援護もなく、ヤクルト戦は昨年の来日から6戦目で初黒星となった。1―3の9回には5月6日の阪神戦以来、10日間出番がなかった岩瀬を調整登板させた谷繁兼任監督。終盤、攻めきれなかった展開に「重い試合になってしまった」と苦い表情だった。

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