松坂 満塁ピンチで三振斬り!「何が何でも抑えたかった」

[ 2014年5月10日 13:35 ]

フィリーズ戦の5回途中から登板し、1回1/3を無安打無失点と好投したメッツ・松坂

ナ・リーグ メッツ2―3フィリーズ

(5月9日 ニューヨーク)
 メッツの松坂は9日(日本時間10日)、フィリーズ戦で1―2の5回2死一塁から2番手で登板。1回1/3を投げて無安打無失点、3三振3四球、1暴投だった。勝敗は付かず、防御率は3・09。

 松坂は5回2死一塁でマウンドに上がると、四球と暴投などで2死満塁のピンチを招いたが、投手のヘルナンデスを空振り三振に斬ってピンチ脱出。6回は1死から四球を与えたが、3、4番を連続三振に抑えた。チームは8回に2―2の同点に追いつくも延長11回、2―3で敗れた。

 ▼松坂の話 前回(1死も取れずに降板)のことがあったので、何が何でも抑えたかった。結果的には抑えられたが、この1週間ぐらいは感覚のずれが大きい。どうにかしないといけない。

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2014年5月10日のニュース