慶大 サヨナラで開幕5連勝、敵失幕切れに江藤助監督「野球は怖いね」

[ 2014年5月10日 18:50 ]

<慶大・法大>9回2死二、三塁竹内惇(右)の二失策でサヨナラ勝ちし救援登板の玉熊とタッチする

東京六大学野球春季リーグ戦第5週 慶大3―2法大

(5月10日 神宮)
 慶大が劇的な逆転サヨナラ勝ちを収め、開幕から引き分けを挟んで5連勝を飾った。

 1点を追う9回に先頭の佐藤旭から4連打で同点。最後は敵失で決勝点を挙げた。同点打を放った4番・横尾は「旭さんが出た時にいけるムードだった。自分の打席に集中できた」と笑顔を見せた。

 内臓疾患で入院中の竹内秀夫監督に代わって指揮を執っている江藤省三助監督は「野球は怖いね」と驚きの表情だった。

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2014年5月10日のニュース