広島 巨人との首位攻防制し4連勝 今季最多の貯金11

[ 2014年4月25日 21:21 ]

6回、広島のロサリオは来日1号となる右越えソロを放つ

セ・リーグ 広島7―3巨人

(4月25日 マツダ)
 広島が巨人を下して今季2度目の4連勝を飾り、貯金を今季最多の11とした。

 広島は初回、2死二塁からエルドレッドの右前適時打で先制。3回には先発・篠田が4安打を集中されて3点を失い、逆転を許したが、その裏、丸の右越え5号2ランで同点に追いつくと、5回には1死一、三塁からエルドレッドの中犠飛で勝ち越し。6回には先頭のロサリオが右越えに1号ソロを放ち、2点リードを奪った。

 広島は7回にも1死満塁から梵の左前適時打で2点を加え、4点リード。投げては7回途中に降板した後を受けた2番手・中田、3番手・一岡がピンチを迎えながらも要所を抑えて追加点を許さなかった。

 6回1/3で96球を投げた篠田は、6安打3失点で今季2勝目。4月10日の巨人戦(東京D)で敗戦投手となった借りを返した。

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2014年4月25日のニュース