不正投球ショックなし?ヤンキース打線爆発、Rソックスに大勝

[ 2014年4月25日 12:07 ]

8回の守りから出場したイチローは、大量点勝利にジャコビー・エルズベリー(右)と笑顔でグラブタッチ

 米大リーグ、ヤンキースは24日(日本時間25日)、ボストンでレッドソックスと対戦し、14―2で大勝。ア・リーグ東地区のライバルとの敵地での3連戦を2勝1敗と勝ち越して終えた。

 前日、松ヤニを使用した不正投球で退場となったピネダに10試合の出場停止処分が科され、もう一人の先発右腕ノバは右肘の靱帯修復手術を受けることが決定。先発投手陣の再編を余儀なくされることになったが、この日は打線が大爆発。14安打を放ち、相手投手の12四球の乱調もあって14点を奪った。

 ヤンキースのイチローは8回から右翼の守備についたが、打席は回ってこなかった。レッドソックスの上原、田沢はともに登板機会がなかった。

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