ロッテ唐川 異例打撃投手 伊東監督「何かを変えなければ」

[ 2014年4月25日 05:30 ]

 20日に出場選手登録を外れ、1軍に同行中のロッテ・唐川が、札幌室内練習場で行われた全体練習で打撃投手を務めた。

 シーズン中としては異例の調整法。鈴木、井上、吉田、三木の若手4人に対し、クイックモーションから全ての球種を計50球。今季5試合に先発し、0勝3敗、防御率7.71の右腕について、伊東監督は「走者を出すと(集中力が)切れてしまうもろさがある。変化球は特に走られやすいので、何かを変えなければいけない」と説明した。調整が順調なら、5月1日の楽天戦(コボスタ宮城)で先発復帰する予定だ。

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2014年4月25日のニュース