楽天・森の恩師　初勝利喜ぶも「まだゴボウですね」

＜楽・西＞森はモデルのような細く長い足もマウンドに映える

パ・リーグ 楽天６－１西武

（4月24日 東京Ｄ）
　東福岡の恩師・葛谷修監督は「勝ち星は一番のビタミン剤。星野監督には我慢して使っていただいて本当にありがたい」と喜んだ。

　それでも体形については「まだゴボウですね」と厳しい言葉も。現在、野球部には森の弟・翔平（３年）が在籍しており、この日九州大会準決勝で敗れた創成館戦に右翼で先発した後、３番手で登板。弟は右投げだが、フォームは兄そっくりという。葛谷監督は「森の活躍が、後輩たちの刺激になってくれたら」と話した。