阪神ドラ4捕手・梅野 攻守で躍動 二塁打&強肩も披露

[ 2014年4月20日 05:30 ]

<神・ヤ>4回無死一塁、打者・川端(左)の時、一塁走者・上田をけん制でアウトにする梅野

セ・リーグ 阪神7-5ヤクルト

(4月19日 甲子園)
 甲子園初出場となった阪神のドラフト4位捕手、梅野が攻守で躍動した。

 0―5の3回のピンチ、榎田と鶴岡のバッテリーが金田と梅野に代わった。ここをしのぐと、直後の攻撃で持ち前の積極打法で中堅フェンス直撃の二塁打。2死後に大和、鳥谷、ゴメスの3者連続適時打を呼び込んだ。「しっかり振り抜けたし、得点できる流れをつくれてよかった」と初々しく喜んだ。4回無死一塁ではリードの大きかった一塁走者の上田を刺すなど強肩も披露した。 

 ▼阪神・上本(勝ち越し打)冷静に、と自分に言い聞かせて自然体で打席に立つようにした。

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