西武 痛恨の走塁ミス 伊原監督「バチンと断ち切ってしまった」

[ 2014年4月20日 18:56 ]

6回1死満塁 西武・脇谷の右前安打で一走・ランサム(右)は、二三塁間に挟まれ平野恵にタッチされアウト

パ・リーグ オリックス2―1西武1―2

(4月20日 西武D)
 西武は走塁ミスで接戦を落とした。

 0―2の6回1死満塁から脇谷が右前打を放って1点を返したが、一塁走者のランサムが二塁を大きくオーバーランして挟殺された。

 伊原監督は「全ては6回。勢いの出てきたところでバチンと断ち切ってしまった」と怒りを押し殺すように話した。

 9回は1死二、三塁と一打サヨナラの場面をつくるも炭谷のスクイズが投手正面に転がり併殺で試合が終わった。粘り及ばず、これで5カード連続の負け越しとなった。

 

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2014年4月20日のニュース