法大・石田 今季初勝利も「すっきりしない」

[ 2014年4月20日 05:30 ]

<立大・法大>力投する法大の先発・石田

東京六大学野球第2週第1日 法大3―1立大

(4月19日 神宮)
 法大のエース左腕・石田が8回2/3を5安打1失点で今季初勝利、リーグ戦通算16勝目をマークした。

 9回に2死一、二塁のピンチを招いて降板。「最後まで投げきるのがエースだが、まずはチームの1勝と思い、代わろうと。すっきりしない1勝だが、全員で勝ち取った勝利」と振り返った。状態を確認にマウンドに足を運んだ神長英一監督は「石田が“正直(疲れが)きています”と言ったので」と説明した。

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2014年4月20日のニュース