ヤクルト 打っても打っても…小川監督「毎度、毎度のこと」

[ 2014年4月20日 19:19 ]

セ・リーグ ヤクルト7―8阪神

(4月20日 甲子園)
 ヤクルトは控え組の奮闘も、実らなかった。

 5―8の7回2死から、代打の田中浩が加藤から2年ぶりの一発となる左越えソロ。自身初の代打本塁打に「劣勢だったので何とかしたかった。必死にやるだけです」。8回には途中出場の飯原が、福原から左越えソロ。「直球を待っていた。当たった感じはよかった」と手応えを口にしたが、あと一歩及ばなかった。

 攻撃では9安打7得点も投手陣が踏ん張れず、5連敗。小川監督は「毎度、毎度のこと。点を取ってもそれ以上に取られているわけだから」と顔をしかめた。

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2014年4月20日のニュース