24歳バッテリー菅野&小林「2人でお立ち台に立てるとは思ってなかった」

[ 2014年4月10日 21:27 ]

<巨・広>笑顔でお立ち台に上がる菅野(左)と小林

セ・リーグ 巨人4―2広島

(4月10日 東京D)
 巨人の24歳バッテリーが本拠・東京ドームで大歓声を浴びた。

 3勝目の菅野と、3安打猛打賞に2度、盗塁を刺す強肩でもり立てたドラフト1位の小林がお立ち台だ。

 「大学時代から仲が良かった。2人でお立ち台に立てるとは思ってなかった」

 プロ入り2年目の右腕はそう振り返った。

 これが2試合目のスタメンマスクとなった小林は「初めてスタメンで出させてもらった試合(3―4で敗れた4月6日の中日戦)は勝てなかった。何とか勝ちたかった」

 プロ入り前から評判が高かった強肩に加え、バットでも気をはき、実戦向きな選手であることをアピールした。

 次代を背負う存在。巨人の戦力がさらに厚みを増した。

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