渡辺 無死満塁で登板も勢い止められず「何とか結果を出したかった」

[ 2014年3月9日 13:25 ]

オリオールズ戦の7回、無死満塁で登板し、1回を2安打2失点だったレッドソックスとマイナー契約の渡辺

オープン戦 レッドソックス2―13オリオールズ

(3月8日 フロリダ州フォートマイヤーズ)
 レッドソックスの渡辺は0―7の7回、無死満塁の場面で5番手として登板した。だがモネルに押し出し死球を与え、続くアルマンザーには右前適時打、デービスは空振り三振に仕留めたものの、続くオールマンには二塁打を許し、ヤストレムスキーは渡辺の野選の間に失点するなど、1回を2安打2失点、1三振、1死球だった。勝敗は付かず、この回8失点のチームは2―13で敗れた。

 対戦した打者は控えやマイナーの選手。厳しい立場だが、メジャーであと2試合に登板する予定。「次は結果を出せるように頑張る」と語っていた。

 ▼渡辺の話 (無死満塁の登板は)一番アピールできる場面だと思ってマウンドに行った。何とか結果を出したかった。コントロールできていない球が多かった。

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2014年3月9日のニュース