新人選手にも注目 瀬戸内のエース山岡は東京ガス入り

[ 2014年3月9日 16:41 ]

スポニチ大会10日開幕

 スポニチ大会では新人選手にも注目が集まる。

 昨年の都市対抗で2連覇を達成したJX―ENEOSには、法大から船本一樹投手が加わった。瀬戸内(広島)のエースだった山岡泰輔投手は東京ガスに入社した。日立製作所には昨年まで西武でプレーした山本淳投手が加入。同じく楽天でプレーした加藤貴大投手はJFE東日本で社会人のマウンドを目指す。

 昨年の日米大学野球で首位打者に輝いた法大の大城戸匠理内野手はHonda鈴鹿入りした。桐蔭横浜大出身の大型右腕・横山はNTT東日本で、社会人デビューを目指す。

 昨春センバツで本塁打を記録した敦賀気比(福井)の喜多亮太捕手はセガサミーで再出発を図る。同じくセガサミーに進んだ横田哲投手は上武大のエースとして昨年の全日本大学野球選手権優勝に貢献した左腕。投球術に長けているだけに、デビュー戦でどのような投球を見せるか。

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2014年3月9日のニュース