岩隈13勝目逃す  救援投手が同点許す

[ 2013年9月8日 06:00 ]

レイズ戦の6回途中、ウェッジ監督(手前)にボールを渡し降板するマリナーズ・岩隈

ア・リーグ マリナーズ6―4レイズ

(9月6日 シアトル)
 マリナーズの岩隈は5回2/3を8安打3失点で降板。勝利投手の権利を持っていたが、救援投手が8回に同点とされ、13勝目を逃した。

 粘るレイズ打線に球数を費やし、3回までに60球以上を要する岩隈らしくない内容。2回には暴投で1点を許すなど、波に乗れなかった。試合後は「2点は無駄な点。配球をもう少し考えないと、と思った」と反省。今後は若手投手を加えた6人のローテーションで回ることになり、岩隈の今季残り登板数は3試合になる見込みだ。

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2013年9月8日のニュース