川崎　２安打２打点で大勝貢献　久々スタメンも「違和感なく入れた」

ア・リーグ ブルージェイズ１１―２ツインズ

（9月7日 ミネアポリス）
　ブルージェイズの川崎は７日（日本時間８日）、ミネアポリスでのツインズ戦に「２番・二塁」で出場。８月２２日以来の先発出場で４打数２安打２打点の活躍を見せ、１１―２の大勝に貢献した。

　ブルージェイズは１回１死から川崎が右前打を放って口火を切ると、エンカーナシオンの四球をはさんでリンド、ローリーの２者連続本塁打を含む４連打で一気に５点を先取。川崎は５―１と４点リードの７回１死二、三塁では中前２点打を放ち、８月２２日のヤンキース戦以来となるマルチ安打と打点を記録した。

　▼川崎の話（久々の先発出場でも）何も違和感なく入れた。（２点打は）でかかった。しっかり集中して打席に入れた。バッターボックスに入る機会がたくさんあった方が、野球選手としてはうれしい。