イチロー1安打1打点 9回再逆転に「テンション上がった」

[ 2013年7月24日 12:08 ]

レンジャーズ戦の3回、適時打となる遊撃内野安打を放つヤンキースのイチロー

ア・リーグ ヤンキース5―4レンジャーズ

(7月23日 アーリントン)
 米大リーグ、ヤンキースのイチローは23日(日本時間24日)、アーリントンでのレンジャーズ戦に「2番・右翼」で先発し、4打数1安打1打点で打率2割7分6厘。日米通算4000安打まであと22本とした。

 初回1死走者なしで入った第1打席では一塁へのファウルフライに倒れたイチローだったが、1点を先制した後の3回無死一、三塁で回って来た第2打席では遊撃への適時内野安打を放ち、1打点。5回1死走者なしで迎えた第3打席は二塁へのフライ、3―4と逆転されて迎えた8回の第4打席では、1死走者なしから左翼フライだった。

 チームは3点リードを守れず、一時は3―4と逆転を許したが、接戦を制して5―4で勝利を収め、連敗を2で止めた。

 ▼イチローの話(中盤に本塁打で逆転されたが、9回に再逆転に成功)ホームラン打たれてあれだけテンション下がったのも久しぶりだし、逆転してあれだけテンション上がったのも久しぶりだった。

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