大谷 2安打1打点1盗塁も…「待っていたら間に合わない」で判断裏目

[ 2013年7月24日 22:22 ]

4回2死二、三塁、大谷は中前適時打を放つ

パ・リーグ オリックス5―1日本ハム

(7月24日 京セラD)
 日本ハムの大谷は5番で先発出場し、金子から2安打1打点を挙げた。

 4回、見逃せばボールかという低めの球を捉え、詰まりながらも中前へ運んで唯一の得点をたたき出し「何とか落ちてくれた」。7回は内野安打を放つと、二盗とあらためて存在感を示した。

 一方、8回2死二塁の守備では右翼線への当たりに突っ込んだが、球は大きく弾んで頭上を越え、三塁打に。「待っていたら間に合わない」との積極的な姿勢が裏目に出て、さらに1失点につながった。

続きを表示

2013年7月24日のニュース