オリックスは拙守で4失点 森脇監督は「“ついつい”が起きては…」

[ 2013年5月20日 21:53 ]

7回、交代を告げられ、さえない表情を見せるオリックス先発のディクソン(32)

交流戦 オリックス1―4DeNA

(5月20日 京セラD)
 オリックスは拙守で好投のディクソンの足を引っ張った。両チーム無得点で迎えた7回にバルディリスの2失策などで4失点し、森脇監督は「“ついつい”が起きてはいけない」とあきれ顔だった。

 記録に表れないミスもあった。ロッティーノが左前への打球の処理を誤って二塁打に。相手の機動力に揺さぶられ、挟殺プレーにもたついて結果的に本盗を許す場面もあった。重視する守備のほころびに、監督は「最低限のことができなかった」と切り捨てた。

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2013年5月20日のニュース