イチロー「ここに当たったら終わってしまう シーズン中は絶対にしない」

[ 2013年3月25日 11:26 ]

レイズ戦の5回、右翼線安打を放つヤンキースのイチロー

オープン戦 ヤンキース7―6レイズ

(3月24日)
 ヤンキースのイチローは24日、フロリダ州タンパでのレイズとのオープン戦に「3番・右翼」で出場し、4打数1安打だった。

 内容は二ゴロ、投ゴロ、右翼線安打、一ゴロで9回の守備から交代した。

 5回、鋭い打球が一塁線を破り、ヤンキースのイチローは余裕を持って二塁へ向かおうとした。だが打球はフェンスで跳ね返って右翼手の目の前へ。一塁への返球でタッチアウトとなった。

 帰塁の際に跳び上がってタッチをよけようとしたように見えたが、返球に当たりそうになってよけたのだとイチローは説明。脚を指しながら「ここに当たったら(けがで)終わってしまう」と話した。当たっていればセーフとなっただけに「シーズン中は絶対にしないですよ」と苦笑いだった。

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2013年3月25日のニュース