【選抜高校野球】早実 名門対決制す 7回一挙4点で龍谷大平安に逆転勝ち

[ 2013年3月25日 13:39 ]

7回裏、2死満塁で早実・山岡は右前に2点適時打を放つ

第85回選抜高校野球大会2回戦 早稲田実4―2龍谷大平安

(3月25日 甲子園)
 第85回選抜高校野球大会の第4日は25日、第2試合で出場20回を誇る早稲田実(東京)と今大会最多37回出場の龍谷大平安(京都)の名門同士が激突。早実が7回に一挙4点を入れて逆転勝ち。3回戦に進出し、仙台育英(宮城)と8強むをかけてぶつかる。

 6回まで無安打の早実は7回、無死一塁から4番熊田が右前打を放ち、初安打が出ると5番織原の左翼線二塁打で1点差とし、振り逃げで同点。1番山岡の右前2点適時打で逆転に成功。3投手の継投で逃げ切った。

 龍谷大平安は3番河合が3安打2打点と活躍したが、6回以降走者が出ず、好投の福岡を援護できず敗れた。

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2013年3月25日のニュース