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坂本 予告弾!夢舞台23歳クリーンアップ弾は松井以来

オールスター第2戦  全セ4―0全パ (7月21日  松山)

左越え2ランの全セ・坂本(右)はラミレスと歓喜のポーズ
<全セ・全パ>3回1死一塁、左越え2ランの全セ・坂本(右)はラミレスと歓喜のポーズ
Photo By スポニチ

 同い年と意地をぶつけ合う力と力の勝負。全セ・坂本(巨人)は心の底から楽しんでいた。そして打ち砕いた。3回1死一塁、1ストライクからの2球目。吉川こん身の148キロを坂本のフルスイングが捉えた。「直球がプロでも1番、2番じゃないかなと思うくらい速い。それを本塁打できて良かった」。左翼席ポール際で打球は大きく弾んだ。

 昨年7月23日の第2戦(QVCマリン)に続く2年連続2本目の球宴アーチ。MVPは前田健に譲ったが、敢闘賞で100万円を獲得した。88年生まれの黄金世代が勢ぞろいした球宴。「若い僕たちが盛り上げたいし、同級生は打ちたい。投手にマエケンが投げていたり、そういうのは凄く楽しい」と目を輝かせた。

 吉川からの本塁打は、実はプロでは2本目。ともに新人だった07年5月12日のイースタン・リーグ、日本ハム戦(姫路)以来だ。坂本は闘病中だった母・輝美さんを球場へ呼び、第1打席に吉川から本塁打を放った。その約1カ月後に他界。プロのユニホーム姿を見せるのは、それが最初で最後になった。「覚えています。あの時よりお互いレベルは上だと思うし、この大舞台で対戦して本塁打を打てたのは、凄くいいこと」。坂本自身、球宴では初クリーンアップとなる3番での先発に「セの3番に恥じぬよう、本塁打を打てるよう頑張ります」と予告に自覚をにじませていた。

 88年組が主力になると思われていた来年のWBCは、選手会が不参加を表明する事態に陥った。「憧れはあります。でも選手会で決めたこと」。大会参加の先行きは不透明だが、坂本が黄金世代の野手の総大将であることには変わりはない。「まだ大した成績残してないし、これからも出てくると思う。そこに負けずにやっていきたい」。幾多のライバルとの激闘の中で坂本は、もっともっと大きくなる。

 ≪王、吉村に並んだ最速2発≫23歳7カ月の坂本(巨)が昨年の第2戦以来、自身通算2本目となる2ラン。巨人の打者で通算2本塁打以上は13本の王を筆頭に坂本が8人目だが、23歳までに2本は王、吉村と並び最速となった。またこの日は自身初の先発3番。23歳でクリーンアップに座り本塁打は全体でも97年第2戦の松井(巨=4番)以来15年ぶりのこと。 試合結果

[ 2012年7月22日 06:00 ]

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