岩隈を指揮官絶賛「球威があり緩急使ったいい投球だった」

[ 2012年7月22日 06:00 ]

<レイズ・マリナーズ>6回2失点と好投したマリナーズ・岩隈

ア・リーグ マリナーズ3―4レイズ

(7月20日 セントピーターズバーグ)
 マリナーズ・岩隈が6回2失点の好投で、先発3試合目で初のクオリティー・スタート(QS=6回以上で自責点3以下)をマーク。メジャー初の先発勝利は逃したが「本来のピッチングができた」。

 直球は自己最速タイの94マイル(約151キロ)。中継ぎの際はセットポジションからの投球だったが、「間が悪い」と無走者では楽天時代の06年以来、6年ぶりに本来のノーワインドアップに戻した。「球威があり、緩急を使ったいい投球だった」とエリク・ウェッジ監督。次回は25日(日本時間26日)のヤンキース戦に先発する。

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2012年7月22日のニュース