イチロー 96試合目の初失策 敬遠では球団記録に並ぶ

[ 2012年7月22日 12:00 ]

レイズ戦の7回、無死一塁で右前打を拾ったが、三塁への送球がそれ、今季初失策となったマリナーズのイチロー

ア・リーグ マリナーズ2―1レイズ

(7月21日 セントピーターズバーグ)
 マリナーズのイチローは21日、セントピーターズバーグで行われたレイズ戦に「2番・右翼」で出場し、4打数1安打だった。内容は空振り三振、投ゴロ、空振り三振、敬遠四球、一塁内野安打で、打率2割6分4厘。

 イチローは9回の一塁内野安打で連続試合安打を6に伸ばした。7回の第4打席では敬遠され、通算172個で球団記録に並び「基本的に敬遠は悪い気はしない」。しかし、守備では7回、今季96試合目で初の失策を記録。無死一塁からの浅い右前打を拾ったが、三塁への送球がそれて一走を還してしまった。

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