4年ぶりVへ…JX―ENEOS 着実に加点

[ 2012年7月22日 18:48 ]

<パナソニック・JX―ENEOS>2回2死一、二塁、JX―ENEOS・井領が右越えに3ランを放つ

都市対抗野球準々決勝 JX―ENEOS9―5パナソニック

(7月22日 東京ドーム)
 JX―ENEOSは着実に加点し、優勝した4年前以来の4強入り。大久保監督は「選手がよく動いてくれた。ほとんどの選手に安打が出たので明日(23日)以降につながれば」と期待した。

 初回に2ランで先制されたものの、2回に「思い切っていったのが、いい結果につながった」という井領の3点本塁打などで4得点。5回にも宮沢の適時二塁打などで4点を加えた。宮沢は「(これからは)少ない好機をものにしないと勝ち上がれない」と気を引き締めた。

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2012年7月22日のニュース