レイズ、レンジャーズ首位守る　ブルワーズは青木の活躍で差を詰める

　大リーグは１０日、第１１週を終了し、ア・リーグ東地区はレイズが４連勝を飾り、３５勝２５敗で首位を守った。

　ヤンキースはこの週５勝１敗で０・５ゲーム差の２位につけた。レッドソックスは６ゲーム差の最下位。

　西地区はレンジャーズが３５勝２６敗で首位をキープ。エンゼルスは３ゲーム差の２位で、マリナーズは８・５ゲーム差の３位となっている。

　中地区はホワイトソックスが首位を守り、２位インディアンスが０・５ゲーム差で追っている。

　ナ・リーグ中地区でブルワーズは青木のサヨナラ本塁打などもあり、２カード連続で勝ち越し、首位とのゲーム差を４・５に縮めた。西地区は首位ドジャースが３９勝２２敗と好調を維持し、東地区はナショナルズが３５勝２３敗で首位を守った。