青木 逆転の口火「僕が出塁したら流れも良くなる そこに存在価値ある」

[ 2012年6月11日 08:10 ]

パドレス戦に勝利し、チームメートと笑顔でハイタッチするブルワーズ・青木(右)

ナ・リーグ ブルワーズ6―5パドレス

(6月10日 ミルウォーキー)
 ブルワーズの青木は10日、ミルウォーキーでのパドレス戦に「2番・中堅」で出場し、2打数1安打1盗塁だった。

 内容は空振り三振、四球、遊撃内野安打、四球で打率3割。

 6回に先頭打者として、内野安打で出塁した青木。これが逆転のきっかけになった。2得点でチームの勝利に貢献し「僕が出塁したら流れも良くなる。そこに僕の存在価値がある。きょうみたいな働きができればいい。出場しているからには勝ちたい」と話した。

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2012年6月11日のニュース