牧田 133球力投報われた「冷や冷やでした」

[ 2012年6月11日 06:00 ]

<ヤ・西>力投する西武先発・牧田。打者・ミレッジ

交流戦 西武4-2ヤクルト

(6月10日 神宮)
 西武の先発・牧田が苦しみながら4勝目を挙げた。完投勝利目前の9回2死一塁から、打ち取った当たりが二塁打となる不運で追い付かれ、思わず天を仰ぐ。延長10回に中村の決勝2ランが出て、力投が報われ「良かった。冷や冷やでした」と笑顔。

 先発の牧田が苦しみながら4勝目を挙げた。完投勝利目前の9回2死一塁から、打ち取った当たりが二塁打となる不運で追い付かれ、思わず天を仰ぐ。延長10回に中村の決勝2ランが出て、力投が報われ「良かった。冷や冷やでした」と笑顔。右脚がつる症状に悩んでいたが、この日は最後まで力感を失わず「全然、大丈夫。直球が良かった」と納得の133球だった。

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2012年6月11日のニュース