東出 ゴロ捕球時に右手中指骨折、11日にも登録抹消

[ 2012年6月11日 06:00 ]

<広・オ>1回、2死、スケールズの打球を東出が悪送球、そのまま退場する

交流戦 広島5-2オリックス

(6月10日 マツダ)
 広島の東出輝裕内野手(31)が10日、オリックス3回戦(マツダ)で右手中指を骨折し、11日に出場選手登録を抹消されることになった。初回にスケールズのゴロを捕球した際、ボールを当て途中交代。広島市内の病院でエックス線検査を受け、「右手中指末節骨骨折」と診断された。

 石井雅也チーフトレーナーは「痛みが強い。詳細はあさって(12日)専門医の診察を受けてから」と説明した。代わって安部友裕内野手(22)が1軍に昇格する。

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2012年6月11日のニュース