VS読売 第2回口頭弁論で清武氏発言なし

[ 2012年4月13日 06:00 ]

 昨年11月に巨人の球団代表を解任された清武英利氏(61)と巨人・渡辺恒雄球団会長(85)、読売新聞グループ本社の双方が名誉毀損(きそん)に基づく損害賠償などを求めた訴訟の第2回口頭弁論が12日、東京地裁で行われた。

 第1回口頭弁論を受け、清武側の吉峯啓晴弁護士は「論点をすり替えようとしているのでしょう」と事前に50ページ以上にわたる書面を用意したが、双方の論点整理などの確認に終始。清武氏も出席したが、閉廷後も含め発言はなかった。次回は5月24日に予定されている。

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