バット折りながら適時打 金本「どんな形でもよかった」

[ 2012年4月13日 22:50 ]

セ・リーグ 阪神3―1中日

(4月13日 甲子園)
 阪神はまたもしぶとい攻撃を見せた。4回の金本、6回の平野はいずれもバットを折りながらも中前に適時打を放った。勝ち越し打の金本は「どんな形でも1点入ってよかった」と話し、それまで2度好機で凡退していた平野は「絶対打ってやるという強い気持ちだった」と力を込めた。

 一方、12安打で3点にとどまった。2度の本塁憤死があり、和田監督は「走塁はもう少し何とかなったはず。このままでは駄目」と課題を挙げることも忘れなかった。

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2012年4月13日のニュース