淡白ブルワーズ打線に青木が粘り与えた

[ 2012年4月13日 06:00 ]

ナ・リーグ ブルワーズ2-1カブス

(4月11日 シカゴ)
 ブルワーズが昨年、相手投手に投げさせた投球総数の2万2753球はリーグ16球団中最少で、1打席当たりの投数約3・72球もリーグ最少だった。

 今季は1打席当たりの球数は約3・91球と上昇し、11日現在でリーグ4位に相当する。昨季から0・2球上昇しており、30~35打席ある1試合平均で6~8球、相手に多く球数を投げさせている計算となる。青木は今季7打席で計44球。1打席当たり約6・28球と粘りは際立っている。

続きを表示

2012年4月13日のニュース