“最後”の戦いを前に指揮官自ら…落合監督、荒木らにノック

[ 2011年11月8日 18:20 ]

 2年連続の日本シリーズ進出を決めた中日が8日、ナゴヤドームで練習を再開、ソフトバンクとの顔合わせで12日にヤフードームで開幕する決戦に向けて調整した。

 今季限りで退任する落合監督が、荒木と森野にノックを行った。2人合わせて約15分だったが、荒木が「あのまま続いていたら、吐いていたと思う」と言うほど厳しいもの。森野も「あのノックは1球取るだけでも疲れる」と話した。

 投手陣では、体調を崩してクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージでは登板のなかったネルソンが、若手主体のシート打撃で投げた。4イニングで1安打の安定感で「久しぶりだったが違和感もなく、すごく良かった」と復調をアピールした。

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2011年11月8日のニュース