ソフトバンク・柴原が引退 第2の人生は指導者志望

[ 2011年11月8日 12:38 ]

 ソフトバンクの柴原洋外野手(37)が今季限りで引退することが8日、球団から発表された。関係者によると、今後は野球評論家として活動する予定。

 柴原は北九州高(福岡)から九州共立大を経て、1997年にドラフト3位でダイエー(現ソフトバンク)に入団。好打の外野手として98年からレギュラーに定着し、99年、2000年、03年の3度の優勝に貢献した。近年は補強や若手の台頭などで出場機会が減り、今季は11試合の出場にとどまった。通算成績は1452試合で1382安打、54本塁打、463打点。関係者によると、将来的には指導者になる希望を持っているという。

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2011年11月8日のニュース