林昌勇 ポストシーズン史上初「まさか1球で終わるとは」

[ 2011年10月30日 07:32 ]

<ヤ・巨>先発の館山(左)ファンの声援に応える村中(右端)

セ・リーグCSファーストステージ第1戦 ヤクルト3―2巨人

(10月29日 神宮)
 ヤクルトの林昌勇が9回2死から1球セーブを挙げた。日本シリーズを含めポストシーズン史上初。

 過去のプレーオフ、CSで最少投球数セーブは04年に横山(日)が西武とのプレーオフ第1S(2)戦でマークした4球。日本シリーズでは96年石毛(巨)が対オリックス(4)戦で記録した3球が最少。

 ▼ヤクルト・林昌勇(イム・チャンヨン)(9回2死から急きょ登板して1球でCS1セーブ目)8回から行くと思っていた。初球から勝負にいったが、まさか1球で終わるとは。

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