フェルV打「シンプルに安打を打とうと思った」

[ 2011年10月30日 06:00 ]

パ・リーグCSファーストステージ第1戦 西武5―2日本ハム

(10月29日 札幌D)
 西武のフェルナンデスが決勝打を含む4安打の固め打ちで、チームの勝利に貢献した。7回1死二塁で右前適時打。延長11回無死満塁では榊原の外角スライダーをしぶとく中前に運んだ。

 プレーオフ、CSでの1試合4安打は最多タイ記録。自身04年のプレーオフ以来で、2度記録したのはフェルナンデスが初めてだ。「素晴らしいゲーム運びができたと思う。みんなが我慢した結果、勝利につながった」と納得の表情で振り返った。

続きを表示

2011年10月30日のニュース