三菱重工広島15年ぶり8強 横浜7位・松井は4タコ

[ 2011年10月30日 06:00 ]

新日鉄広畑を破って準々決勝進出を決め、喜ぶ三菱重工広島ナイン

都市対抗野球第8日

(10月29日 三菱重工広島5―4新日鉄広畑)
 三菱重工広島は接戦を制し、準優勝した1996年大会以来のベスト8進出を決めた。ただ、横浜からドラフト7位指名を受けた松井は「9番・遊撃」で先発出場して4打数無安打。

 俊足強肩が売りの遊撃手は「今のチームの人たちと一緒にやるのは、今年が最後。1試合でも長くやりたいという気持ちが強くて、力みが生じた部分はあるかもしれません」と頭をかいていた。

 ▼新日鉄広畑・西雄友昭監督(失策が失点に結び付き)やっぱりミスをすると勝てない。全国では、しっかり守れるようにならないと…。

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2011年10月30日のニュース