パパの自覚!青木勝利呼ぶ激走「全力疾走して良かった」

[ 2011年10月30日 06:00 ]

<ヤ・巨>6回 1死 一塁 小笠原と交錯しながら一塁ベースへ滑りこみ出塁するヤクルト・青木

セ・リーグCSファーストシリーズ第1戦 ヤクルト3―2巨人

(10月29日 神宮)
 パパになったヤクルト・青木がガッツを見せた。

 パパになった青木がガッツを見せた。同点の6回1死一塁でカットボールを引っかけたが、小笠原がファンブル。激走で間一髪セーフとなり、勝ち越し劇へとつなげた。28日に元テレビ東京アナウンサーの佐知夫人(28)が長女を出産。今季は打率・292で7年連続3割はならなかったが、小川監督は「子供が生まれると調子が悪かった人は良くなると昔言われていた」として打順を3番に変更。4打数無安打も勝利に貢献し「全力疾走して良かった。本当に大きい1勝」と喜んだ。

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2011年10月30日のニュース