菅野 大会終え「野球人生のプラスになった」

[ 2011年7月9日 17:56 ]

日米大学野球選手権第5戦 日本6-2米国

(7月8日 オマハ)
 日本のエース菅野智之投手(東海大)は第5戦で救援し、4三振を奪って試合を締めくくった。

 8回は真っすぐ勝負で3奪三振。9回の先頭に本塁打、次打者にも安打を許したが、遊ゴロ併殺と空振り三振で後続を断った。「何とか1勝して日本に帰りたいという気持ちが強かった。最後の2試合で3失点と、投手の力を見せつけられたのでは」と胸をなで下ろした。

 短期間の大会だったが「ストレートの感覚が良くなった。一回り大きくなって帰れる。野球人生にとってプラスになった」と手応えを口にした。(共同)

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2011年7月9日のニュース