楽天 3発被弾で3連勝ならず「真ん中ばかりに投げてたな」

[ 2011年7月9日 17:23 ]

パ・リーグ 楽天1-7日本ハム

(7月9日 旭川)
 楽天は4月以来の3連勝を狙ったが、狭い旭川の球場で投手陣が3本塁打を許して大敗した。

 先発の井坂は1―0の4回に8番の金子誠、9番の大野に2者連続本塁打を打たれた。5回は無死一、二塁として降板すると、後を受けた佐竹が1死満塁とピンチを広げ、3番手の川岸が二岡に本塁打を浴びた。星野監督は「井坂は全部、芯に当てられとった。代わった投手も真ん中ばかりに投げてたな」と顔を引きつらせた。

 ▼楽天・佐藤投手コーチの話(井坂に)8、9番に本塁打を打たれるとは。ショックが大きい。

 ▼井坂の話(5回途中4失点)狭い球場なので本塁打には気を付けたが、下位にも気を付けないといけなかった。

 ▼聖沢(3安打1盗塁)打撃の状態は上がっている。(盗塁は)自分の持ち味ですから。

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2011年7月9日のニュース