0―8から逆転勝ち!福留1安打&“名演技”

[ 2011年7月9日 06:00 ]

<ナショナルズ・カブス>初回、左前打を放つカブス・福留

ナ・リーグ カブス10―9ナショナルズ 

(7月7日 ワシントン)
 カブスは0―8の劣勢から逆転勝ちで連敗を3で止めた。08年5月30日のロッキーズ戦以来の8点差逆転勝利に福留は「0―8からひっくり返したんだから意味はあると思うよ」と語った。

 打撃では初回に左前打の5打数1安打。守備では4回に薄暮の空に高く上がった飛球を見失い、今季2度目の失策。飛球を見えているように振る舞ったため安打ではなく失策が記録され、「打者走者に余分な塁を与えたくなかったから…。見えなかったというジェスチャーをすれば二塁打だったんだろうね」と話していた。

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2011年7月9日のニュース