日本 最終戦で意地の勝利 

[ 2011年7月9日 12:27 ]

 日米大学野球選手権最終日は8日、米ネブラスカ州オマハで、降雨サスペンデッドゲームとなっていた第4戦の続きと第5戦を行い、日本は第4戦を1―1で引き分け、最終戦は6―2で勝って通算1勝3敗1分けで大会を終えた。

 第4戦は東浜巨投手(亜大)が6回無失点と好投。救援陣も1点に抑えた。延長で1回分のタイブレークを実施し、両チームとも得点できなかった。

 第5戦は3回にスクイズで先制し、5回に池田祥(近大)の2ランなどで4点を追加。藤岡貴裕(東洋大)や菅野智之(東海大)ら計6投手の小刻みな継投で逃げ切った。(共同)

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2011年7月9日のニュース