城島は右肘側副靱帯損傷…2週間は治療に専念「情けない」

[ 2011年6月11日 15:00 ]

 阪神は11日、城島健司捕手(35)が10日に大阪市内の病院で「右肘側副靱帯損傷」と診断されたと発表した。復帰のめどは立っていない。2週間は治療に専念し、送球などは行わず、その後のリハビリなどは様子を見て判断する。

 城島は11日、2軍施設がある兵庫県西宮市の鳴尾浜で電気治療やアイシングなどを行い「プレーするのが困難になった。(登録を)抹消されるのは情けないし、10試合無安打よりもショック」と話した。手術については「現段階では考えていない」とし「自分の持ち場に穴をあけたのは申し訳ない。できる範囲のトレーニングはする」と話した。

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2011年6月11日のニュース