悔やまれる初回の逸機「1点ビハインドで藤岡はきつい」

[ 2011年6月11日 16:31 ]

全日本大学野球選手権準決勝 九州共立大0―2東洋大

(6月11日 神宮)
 九州共立大の15年ぶり2度目の決勝進出はならなかった。「早い回に得点したい」と言っていた仲里監督にすれば、1回1死三塁の逸機は悔やまれる。

 指揮官は「1点ビハインドで藤岡と対するのはやはりきつかった。でも、去年から対戦を楽しみにしてきた。同じ左腕の川満もいい勉強になったと思う」。2年生のエース大瀬良は「実力差を痛感した。鍛え直して、ここに帰ってきたい」と話した。

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2011年6月11日のニュース