東京六大学野球 プロ併用日を1試合に変更

[ 2011年4月4日 22:16 ]

 東京六大学野球連盟は4日、東京都内で臨時理事会を開き、既に発表した春季リーグ日程のうち、プロ野球ヤクルトと神宮球場を併用する第2週は16日が法大―東大、17日は明大―立大の各1回戦1試合ずつに変更し、18日に2回戦2試合を行うと発表した。東日本大震災によるセ・リーグの4月中のナイター開催自粛で協力を求められていた。

 節電対策としてナイターを避けるため、1日2試合の場合は開始時間を1時間早めて午前10時とする。1試合日は午後1時で、プロ併用日は午前10時に始める。延長も2試合日は12回または3時間を超えて新しい回に入らない。照明を点灯しないため日没コールドゲームを採用する。

 また、部員が球場入り口で募金活動を行い、リーグ戦の収益金の一部と合わせて被災地に義援金を送ることも決めた。春季リーグは9日に開幕する。

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2011年4月4日のニュース