G原監督も母校V祝福「OBとしてうれしい」

[ 2011年4月4日 06:00 ]

第83回選抜高校野球大会決勝 東海大相模6―1九州国際大付

(4月3日 甲子園)
 巨人・原監督も母校・東海大相模の優勝を祝福した。先制したことをナゴヤドームのロッカー室で見届けてから練習に参加。優勝の瞬間はメンバー表交換と同時で、シートノック直前だった後輩でもある中日・森野とはすれ違い様に言葉を交わして笑顔を見せた。

 「OBとして新たな歴史を刻んでくれたのはうれしいし喜んでいる」と祝福。そのうえで東日本大震災後の大会に「全体的に難しい時期に、各代表がハツラツといいプレーを見せてくれたことは感動を与えてくれた」と球児全体を称えていた。

 ▼中日・森野(東海大相模OB・97年卒)うれしいです。(試合後に)テレビでハイライトを見ながら、ちゃんと校歌も歌いました。

 ▼西武・原(東海大相模OB、02年卒)おめでとうございます。後輩を誇りに思います。

 ▼阪神・一二三(東海大相模OB、昨夏エースで準優勝)後輩たちが優勝してくれて借りを返してくれたので、うれしい気持ちでいっぱいです。

 ▼原貢東海大系列校総監督 今年のチームはパンチ力だけでなく、走ることにも凄く力がある。昨夏の(甲子園)準優勝でチームが変わりました。

続きを表示

2011年4月4日のニュース