笑顔戻った…福島から避難の3兄弟が始球式

[ 2011年4月4日 06:00 ]

復興支援試合 横浜0―6阪神

(4月3日 横浜)
 前日に続き、福島県内から横浜市内に避難している被災者を招待。観戦希望者16人が球場を訪れた。

 渡部哲鴻(あきひろ)君(15)、友鷹君(14)、由翔(ゆうと)君(11)の3人兄弟は、始球式でバッテリーと打者を演じ大喜び。尾花監督に「頑張れ」と声を掛けられた投手役の友鷹君は「こういうことをしてもらって感謝の気持ちで胸がいっぱいです」と笑顔を見せていた。

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2011年4月4日のニュース