福島・相馬市出身の鈴木に中日ファンもエール

[ 2011年4月4日 06:00 ]

慈善試合<中・巨>試合前にあいさつをする巨人・鈴木(右)と中日・小山

復興支援試合 巨人3―6中日

(4月3日 ナゴヤD)
 福島県相馬市出身の巨人・鈴木が募金活動に参加後、試合前のグラウンドであいさつ。「野球は人を元気にする力があるとファンの方に教えられました。私たちにその力があると信じて全力でプレーすることを誓います」と宣言し、スタンドの観客から拍手を浴びた。

 試合は途中出場で1打数無安打だったが「守備についたときに中日ファンからも“頑張れよ!”と声を掛けられた。球団の枠を超えてありがたいですね」と感謝の意を口にした。

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2011年4月4日のニュース