木佐貫“乱調”5回5失点 指揮官信頼は不動

[ 2011年3月17日 06:00 ]

<神・オ>1回無死二塁、平野のバントにダッシュをする木佐貫(後方)

合同練習 オリックス1―5阪神

(3月16日 甲子園)
 オリックス開幕投手候補の木佐貫が先発で5回を投げ、9安打5失点。制球に苦しみ開幕へ不安を残した。

 2回2死、2ボールからマートンに右中間席へと運ばれた直球は、ストライクを取りにいき甘く入った。雪が降る悪天候も「打たれているのでどうこう言っても仕方がない。結果をしっかり出さないといけない」と言い訳にはしなかった。それでも岡田監督は「何も心配していない。打たれる原因ははっきりしている。開幕候補?当たり前やろ」と話していた。

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2011年3月17日のニュース