西岡 6試合連続安打「打ちにくい球をスイングした」

[ 2011年3月17日 08:31 ]

メッツ戦の4回、中前打を放つツインズ・西岡

オープン戦 ツインズ4―3メッツ

(3月16日 リーカウンティ)
 ツインズの西岡剛内野手はメッツ戦に「2番・二塁」で出場し、3打数1安打。内容は遊ゴロ、二ゴロ、中前打。6回の守備から交代した。試合は4―3で勝った。

 西岡は4回、昨季15勝したメッツの右腕ペルフリーの外角速球を、左打席から無理なく中前へ。「打ちやすい球を見逃して、打ちにくい球をスイングした」と振り返り、6試合連続安打には「結果うんぬんより、いい状態で打席に立てていることはプラスになる」と内容を重視した。

 打線では左膝の手術で出遅れていた主砲マウアーがオープン戦に初出場し、ベストに近い布陣がそろってきた。この日は中軸までつながる場面はなかったが、2番打者として「すごい励みになるし、僕自身もチャンスメークしないといけないという気持ちが強くなる」と表情を一層引き締めた。(共同)

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2011年3月17日のニュース